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海外のコラムの翻訳・批評やカンボジア在住筆者がアセアン・アジア一体のコラムを執筆

海外旅行 カンボジア旅行で知っていると便利なちょっとした6つのテクニック

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はじめに

カンボジア在住の筆者が旅をより快適に楽しめる便利な小技・豆知識を案内

これから案内する内容は他の東南アジアでの旅行にも役立つ部分があるかと思う。

またカンボジア観光のメインはアンコールワットのあるシェムリアップという街になるが他のアジア都市と違う点がいくつかある。

・非常に治安が良い

年間300万人以上が訪れる観光都市だけに観光の警察と本来の警察の2つが機能しており犯罪も少ない。
市民も観光で成り立っているのは当然承知しておりそういった意味でも治安がよい。
毎晩酩酊状態で真夜中に道を歩いていても個人的には何も問題ない。
というよりも24時間営業の露店みたいなところの店番のお姉さんは店の前の椅子で普通に熟睡していたり、真夜中に小さい子は6才くらいからゴミ捨て場から缶を漁る仕事をしていたりする。

・観光客相手の商売人のレベルが他の都市より高い

たとえば夜中に暗がりでバイクタクシードライバー(以下トゥクトゥクドライバー)に声をかけられるがこちらは顔も見えてない状況で日本語で話かけてくる。
私の住まい近辺は中国人・韓国人のほうが圧倒的に多い。
いつもいつも「はっぱ?女?」言われるが私のフォルムくらいしか見えていないだろうに毎度よくわかると感心させられる。

また他の都市に観光客に混じって長距離バスで移動する際、バスから降りると大勢のトゥクトゥクドライバーが観光客に声をかけてくる。
バスから降りた段階ではみな手荷物はバスの下部に預けてある為フリーハンド。
この状況で感心するのが私にだけ誰も声をかけない。
とうせんぼしている道が開く。
他の客はバスのステップを降りた段階で無数のドライバーに声をかけられる。
それだけ見極めのレベルが高いということである。
観光じゃねえなこいつという感じである。
念のため、私が貧乏そうにみえる訳ではないと補足しておく。
よくカンボジア人からも「ヤクザ?」とは聞かれるが。

服装

カンボジアのドライバー等からの声掛けは近隣のベトナムやタイなどから比べると圧倒的に淡白ではある。
しかし人数がおおいので必要ないのに声をかけられる機会は少ないほうが快適であろう。

私でも30mくらい離れていて観光客とひと目で分かる時があるが決め手はやはり服装である。
華美な服装だからではない。
なぜ分かるかというと観光スポットで購入した現地人も在留外人もだれも着ない観光客専用の服を着ているからである。
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道端にたむろしているドライバーに声をかけられるのはしょうがないが、目立つので遠くのドライバーやたまたま通行中のドライバーも遠目からこういった観光客を発見するとUターンしてでも戻ってきて声をかける。
せっかくカモが目立つ目印をわざわざ付けてくれているのに声をかけないわけもなかろう。

逆に現地在住日本人女性も色白なので私は目印がないと観光なのかどうかわかりづらい。

隣国の民族衣装や伝統的な帽子(笠)等は身につけない
日本同様にカンボジアも隣接する国には過去の歴史的な軋轢で多くの人が良い感情を持っていない。
例えるなら日本で外人が韓国伝統衣装のチマチョゴリを着ているような感じである。
問題ないといえば問題ないが敢えてリスクを犯したりカンボジア人を不快にさせる必要はない。
私の街の名前Siemreapも訳すとシャム(タイ)をぶっ潰したみたいな意味。
どちらかと言うと直近の戦争でやりあったベトナムに対してのほうがマイナス感情がより強い。
ラオスに関してはそこまで悪い感情は無いようだ。
アジア各国を周遊する場合は頭に入れておくべきである。

移動時

料金の相場が分かりづらいかと思う。
こればっかりは何人かに聞いて相場を知るしかない。

モトドップ

単なるスクーターの後部座席に乗せてもらう一番リーズナブルな移動手段
治安のそこまで良くないエリアではお勧めしない。(プノンペンシアヌークビル)
私も普通にプノンペンでモトドップに乗るが並走して簡単に引ったくれるシュチュエーションではあるので無用なリスクを負うこともない。
少し前までは魔都と呼ばれていた街であり、今でも現地の在留邦人がバイク走行中に蹴り倒されて金品を強奪されることがままある。
その際は抵抗せずにバック等を渡すこと。
毎年日本人が抵抗してピストルで撃たれているし死亡した例もある。

トゥクトゥク

バイクの後ろに馬車みたいにシートの付いた車を連結したもの。
これもプノンペンでは両サイドに金網状のものが付いている横から手が入ってこないものを選ぶ。
後ろからバイクが追走していたりしてスマホをバックから手にとった瞬間盗まれることも珍しくない。
シェムリアップでは金網付きのトゥクトゥクは見かけないが当然ひったくりの話も聞かない。

モトドップもトゥクトゥクも現地人の2~3倍は高い金額を要求するがそこからはビタ一文負けない傾向にある。

なにか買い物や宿泊先を探してトゥクトゥクに乗るときは、連れて行かれた先がドライバーがマージンをより多く貰えるところであったりもする。
当然マージン分は上乗せされていると思っていい。
射撃体験してみないかとかショー見ないかとかあちらからのオファーはすべてドライバーにマージンが入るが、ビジネスなのでそこは問題無いというかしょうがないことであろう。

長距離バス

チケットには席番が記載されているものの座る際にはあまり気にしないことが多い。
夜行の寝台バスでチープなものを選ぶと境目のないシングルベッド大のスペースに2人で肩を寄せ合い寝る形になる。
嫌なら2席購入するかそれなりの金額のバスを選ぶ。

休憩時に立ち寄る店は総じて高い傾向があり、私はボラれるのが嫌いなので水分と食べ物は持ち込む。
適正価格の2倍~4倍で購入する形だがそれでもたかだか数ドルの出費増ではある。
また休憩所でバスから降りると本当にみすぼらしい子供が出口で物乞いをしていたりする。
一家の稼ぎ頭として凄く稼いでいるがお金を渡す渡さないは個人で判断するべき。
都市部ではないので貴重な現金収入であり親戚一族がその収入で生活している可能性もなくはない。
普通良心の呵責というかその子達のビジュアル的に払わずにはいられなくなる。
この件に関してはこちらで
asean-news.hateblo.jp

またバス業者や目的地にもよるが町外れで降ろされてそこからトゥクトゥクに乗り換えるパターンが多い。
ここで法外な値段を要求してくるケースもある。
長距離バス料金とほんの3kmくらいのトゥクトゥク代がほぼ一緒だったり。

この待ち構えたトゥクトゥクにほぼ全員乗るがその場合はコスト削減のため観光客同士相乗りしたほうが良いだろう。
バスのとなりの席とかにきれいな白人女性とかいればお菓子とか一緒に食べたりしてコミュニケーションを取りつつ、降車後も同じトゥクトゥクに乗りその後も仲良くなるとかで旅が楽しくなるかもしれない。

そういうことが無いときの私の場合は、ドライバーはもともと話しかけてこないのでトコトコと幹線道路まで歩き(普通そばにある)流しのドライバーを捕まえて更に値切る。

日本でも終電後のタクシー待ち大行列などの際に、幹線道路までタクシーを捕まえに行く人もいるだろうがあれと全く同じ感覚である。

乗り合いタクシー

利点は早いこと。
ドライバー次第だが、どのくらい早いかというと人によってはチビるはず。
私が何回も経験している普通に起こること。
いずれもドライバーが急いでいたりイライラしてるわけでなく車内は和やかに談笑している中で起きる。

・片側1車線の道路で前の車がその先の車に追い越しをかけているところにさらに大外から抜き去る
当然両車線塞がっている状況で乗っているタクシーがなぜか追い越しをかける。
走る車線は反対車線も追い越し車両で埋まっているので反対車線のさらに外側の砂利まじりの路肩である。
カンボジアは土地が低く道路が土手状に高くなっているがお構いなしである。
またよく道の下に車が落ちている。

・みんな基本飛ばしている上に際どい追い越しをするので対向車とギリギリになる
お互い100kmくらいの速度で走っている状況で対向車と正面同士向かい合う形で30mくらいまで接近することもある。
完全なチキンレースである。
これ3秒反対車線にいるの長ければ正面衝突してるよね?ということがままある。

料金に関しては値切り過ぎない方が快適であろう。
また何人乗せる☓載せるのか確認するのも場合によっては必要。
5人乗りの2000ccほどのセダン(カムリ)に大人9人乗っているのを見たことがある。
前の座席に3人後部座席に6人。
人の上に人が乗っている状況だが天井にはスペースがまだあり、どうせならあと3人くらい乗れるなあとか考えたりした。
私は後部座席に4人とかしか経験がないが値切りつつも許容できる範囲の外人料金を払っているからだと思う。

バスもそうだが車内でカンボジア人と仲良くなれて楽しい。
嫌であれば乗合いでなく単独でも、もちろん乗れる。
安いか高いかの違いだ。

バス同様に目的の街の外れに外人は降ろされトゥクトゥクがそこで待ち受けている。

観光で遠くの遺跡までいく時に頼むタクシーはそこまで飛ばさないはずであり、飛ばすのは街から街への現地人向けのようなタクシーのことである。

買い物

他のアジア諸国と較べてがめつさがないので価格もそれほど盛られていない。
ある程度適正価格プラスαという程度なので初めに言ってた値段が交渉したら1/5になるとかはない。

日用品とかは同じものでも店によりだいぶ価格差があったりする。

夜のあそび

これもトゥクトゥクで移動してドライバーがマージンの多く貰える高い店に行くケースが多いのではないかと思う。
また街中で仲良くなった女性はいろんな意味で気をつけたほうがよい。
個室で金を抜かれるケースがままある。
またこちらの女性はお尻が全く無い子が多く、反面レディーボーイはホルモンをガンガン打っていて声も体のラインも女性にしか見えなかったりもする。

中国人が大きく相場を上げているので10年前のように3$で最後までとかは無い。

ただこちらの女の子やローカルの店はびっくりするくらいまったく商売っ気がない。
飲み物や高い食事を店内でねだるとかは全くないし楽しければ良いようだ。

私(40代男子)の場合
女の子の店には楽しく騒ぐ目的で行く。
店で飲んで歌って踊ってそのあと店をでてみんなでクラブで踊ってとしてるうちに日付が変わってる。
女の子もめんどくさくなるのか全く口説いてなくてもどこか泊まろうと言ってくる。
私が金ないよ(お前に払う金・財布にもそもそも入れてこない)というと構わないという。
うーむ、じゃあ泊まろう。
このパターンが多い。

在住者の若い人の話
通常のマッサージを3$で頼む。
マッサージ中に30$で最後まではどうかとオファーがある。
若者が本当に金が無いという。
女の子20$は?15ドルは?でどんどん値下がり5$は?
最後に本当に金が無いと伝えるとじゃあタダでよいと。
もはや意味がわからない。

こういったことは安全な私の街でしかも判断のできる在住者だからできる部分があり、他のアジアなら何回でも死ねると思う。
また要望があれば現地でのコーディネートくらいなら対応可能。

宿泊

日本人専用と化している宿泊施設も多い。
客が全員日本人なのはメリットももちろんある。
個人的には非常にもったいないというかせっかくなので世界中の人とコミュニケーションをとったほうが良いんじゃないかと思う。
日本人専用でなくとも日本語バリバリのカンボジア人のいる宿泊施設は多くあり特に言葉で不自由もないので。

宿泊場所は事前予約がおすすめ。
トゥクトゥクのドライバーに連れて行かれないように。

まとめ

アンコールワットの背後から登ってくる朝日や夕日を写真に収めるのが観光客にとても人気がありシーズンによっては場所取りさえ難しい。
正直なにをやってるのかこの人達はと思う。
その写真がオンリーワンという訳でもなくWeb上にいくらでも転がっている。
観光客の数から考えると同じロケーションの写真は数千万枚あるはずだ。
個人的にはそれより目に焼き付けておけよ思う。
観光地でひたすら写真を撮って人々とはあまりコミュニケーション取らずに帰り、大切なその写真も帰国したらそこまで見ないはずだ。
SNSに上げたいのもあるか。
こういった旅の場合、だれかの旅行ブログを閲覧したらそれである程度充分なのではないかと思う。

海外旅行ならではの異文化交流したり日本では味わえない体験もある。
コミュニケーション能力や本質的なサバイバルスキルも要求され生きてる感のある旅も面白いと思う。

私の出会った20代女性のバックパッカーはタイでもどこでも金が無いときは野宿するそうだ。
私が、「さすがにそれは日本でも犯されるだろう、俺でも無理」と言ったら彼女曰く
「ゴミ捨て場の柔らかいゴミの上で寝るから大丈夫、だれも近寄らないよ」
とのこと。
ここまでいくと参考外だが絶対彼女の旅は面白いに違いない。

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