光・音・アイディアの祭典 ビビッドフェスティバルが素晴らしい 光りきらめくシドニーは必見!
ビビッド・シドニーの光と音の祭典がすばらしい。
シドニーオペラハウスに映し出される映像をまずはご覧頂きたい。
Sydney Opera House: Lighting The Sails 2016: Songlines
VIVID festival 2016はオーストラリアのシドニーにて150人以上のアーティストが世界23カ国から集まり90もの光と音の芸術作品を作り上げておりこの種のイベントでは南半球最大のイベントである。
毎年世界中からこれを見に150万人以上の人々が押し寄せる。
この船の帆のようにみえるシドニー・オペラハウスに投影される”ライティング ザ セイルズ”が一番の名物である。
これらはプロジェクションマッピングという技術で投影されている。
プロジェクションマッピングとはパソコンで作成したCG等をプロジェクターを通して建物や空間に投影する技術である。
ご覧のとおり実在のものにバーチャルが投影され非常に神秘的なものとなっている。
世界中で注目されている技術で日本国内のイベントでも披露されている。
3Dプロジェクションマッピングもかつてみたことがないほどの見事さでありリアルとバーチャルの境界を完全に見失う。
Sydney Vivid 2015 - Customs House Display - 4K
まとめ
冬のシドニー、ビビッド・シドニーは思った以上にきれいで行ってみたくなる。
毎年5月末から6月の初めにかけて行われるイベントでビビッド・シドニー2017も発表はされていないがこの時期に違いないはずだ。
物価が高すぎるのだけが気懸かりだ。
数年前だがオーストラリア在住の知人は4人家族で食費だけで毎月60万円ほど使い、マクドナルドの土日のバイトの時給は5000円でも人が集まらないと言っていた。
もっともやつらは土日働きたがらないが。
おそらく観光で行ったら私のカンボジアでの1ヶ月の生活費が1日でなくなるはずである。
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